米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は13日、バイオ燃料ベンチャーの米コスカタ(Coskata)の株式を取得・提携すると発表した。 両社はコスカタ本社で発表を行い、13日から米ミシガン州デトロイトで開催されている北米国際自動車ショーでも提携について発表した。取得の割合や金額については公表しなかった。 大手自動車メーカーが非化石燃料の生産に進出するのはまれ。米国で燃費基準を強化する法案が制定されたことから、GMや競合各社は燃費効率を向上させる技術の開発に注力している。 GMの環境・エネルギー・安全ポリシーを統括するMary Beth Stanek氏は、「われわれは米国でバイオ燃料を迅速に商業化し、競争力のある価格で誰もが利用できるようにすることを望んでおり、今回の提携はこれに向けた非常に大きな一歩だ」と述べた。 「迅速」はごく短期間を示しているものではない。コスカタが開発したセルロース系エタノールが一般のガソリンスタンドで利用可能になるのは、早くて2010年末だと見られている。