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IBM10-12月期は高収益に、新興国売上高が寄与

2008年01月15日 08:23更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 米IBMは14日、17日発表予定の10-12月期(同社第4四半期)決算で、同社が例年以上の高収益を発表することを伝えた。例年同社は第4四半期が一年の中で最も良い収益結果を発表するが、今回は特に良い結果を示した第4四半期となり、一株利益はアナリスト予測値を20セント以上上回ったという。

 IBMによる第4四半期収益好調発表は、米経済低迷が続く中の明るい報道となった。同社収益の好調を支えたのは、主に海外での売上高であるという。IBMは中国、ロシア、ブラジル、インドなどの新興国への投資を増大させているという。これら新興国からの先月の新規採用者数は10万人となり、前年同月の7万人からさらに増加を示したという。また、インド一国の市場だけでも同社2007年度売上高のうちほぼ10億ドルを占めるようになり、前年度の7億ドルからさらなる増加を示したという。IBMは今後新興国でのあらたな企業成長を図るため、中小企業向けのツール開発により力を入れて行く予定であるという。

 またドル安も売上高上昇に寄与した。IBMによると同社第4四半期売上高は前年同期比10%増の289億ドル、一株利益は2.80ドルとなり、アナリスト予測値の278億ドル、一株利益2.60ドルを上回ったという。さらに2007年度通年の一株利益は7.18ドルとなり、前年度の6.11ドルから上昇を示し、売上高は前年比8%増の988億ドルとなったという。

 同社による第4四半期収益好調発表を受け同社株価は14日、5.26ドル(5.4%)上昇して102.93ドルとなった。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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