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メキシコ、米経済減速をよそに住宅市場が加熱 

2008年01月21日 09:15更新 前の記事 次の記事  一般・不動産一覧
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 記録的な成長で中南米の経済成長を牽引しているメキシコでは、住宅市場が活況を呈している。背景には、同国経済の安定性の高まりがあり、減速懸念が強まる米国を回避するための新たな投資先となっていることが伺える。

 米国最大の年金基金であるカリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS:カルパース)などの大手は既にメキシコ内のプロジェクトに融資を行っており、同社の広報によると、投資に見合うだけのリターンが得られているという。カルパースはこれまでメキシコの不動産ファンドに3億ドル以上を投資している。

 メキシコのカルデロン大統領は、2010年までに年間100万件の新規住宅ローンを提供するという目標を設定している。同大統領は21日、現在は規模が小さな中古市場を拡大し、スプロール現象への対策を取るという計画を盛り込んだ成長持続政策を発表した。

 住宅投資の過熱の背景には、6年間の経済成長と同国経済の安定性、また、住居が600万戸不足しているという事情がある。メキシコでは金利は低下しているが、257万件の住宅のうち住宅ローンで購入された住宅は6%にしか満たない。比較として米国では約67%が住宅ローンの融資を受けている。大多数のメキシコ人は住宅を相続で受け継ぐか、現金で購入、あるいは自分で建造している。

 スタンダード・アンド・プアーズでラテン・アメリカのストラクチャード・ファイナンス部門を統括するJuan P. De Mollein氏は「メキシコは拡大の初期段階にある」「需要が旺盛であるため、発展の余地は非常に大きい」と述べている。

 米国では、ローン会社がポートフォリオの拡大を模索する中で信用力の低い貸し手に対してリスクの高い融資を行うようになった。しかしメキシコではローン会社が必要としないため「サブプライム」というカテゴリーは存在しない。また、メキシコ人は一般的に住宅を移ったり、ローンを借り換えることが少ないため、市場が安定している。

 メキシコの住宅ローン大手Su CasitaのMark Zaltzman最高財務責任者(CFO)は、「メキシコはクレジット問題を抱えていない。需要が非常に大きいため、依然として借り手を選択することができる」と述べている。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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  • 脱サラ予定日まであと2ヶ月と10日! アメリカのサブプライム問題で、中国の上海株式市場にも影響がでていた、5%の急落のようです。。。 一方メキシコではそんな問題をよそに、住宅市場が加熱しているようです。 これって、今噂になってる、アメリカ・カナダ・メキシコの北.. (アンテナ)
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