関係筋が22日明らかにした話によると、米ヤフー共同創設者の一人でCEOのジェリー・ヤン氏は、同社の数年間に及ぶ誤った経営方針の軌道修正のため、今後同社従業員を数百人程度解雇させていく方針であるという。 ヤン氏および経営陣は同社純利益を向上させ、株主の要求に応じるために、少なくとも200~300人の従業員解雇を行っていく計画があるという。 JPモルガンアナリストのImran Khan氏は、ヤフーは今後同社従業員を5%程度削減していくことで、経費を約1億ドル節約するのではないかと予測している。 ヤン氏はヤフーの従業員削減を行っていく一方で、同社の今後の戦略を練り、ヤフーがインターネット業界でさらなる競合力がもてるようにしていく方針であるという。 ヤフーは声明文で、長期的な株主への利益還元のための数年間に及ぶ経営改革計画に乗り出していると発表している。関係筋によると、ヤフーの今後の従業員削減計画の詳細は、数日後にも明らかにされる見通しであるという。 ヤフーの雇用削減報道にもかかわらず、22日同社株価は米景気後退懸念により86セント(4.14%)減少して19.92ドルとなった。ヤフー株価は昨年6月に同社CEOがセメル氏からヤン氏に入れ替わって以来、28%もの減少を示している。