米通信大手AT&Tが24日発表した第4四半期(10-12月期)決算は、純利益が前年同期比63%増の31億ドル、売上高はベルサウス買収の効果で前年同期比91%増の303億5千万ドルだった。同社によると、携帯電話とブロードバンド事業が好調で、米経済の減速が見られる中でも成長を持続できたという。 07年通期では、純利益が前年比62%増の119億5千万ドル、1株利益が1.95ドルだった。 携帯電話事業は契約者数が440万人増加し、701万人に達した。このうち170万人はドブソン・コミュニケーションズを11月に買収した効果によるもの。 リック・リンドナー最高財務責任者(CFO)によると、同社が米国で独占提供するiPhoneの契約者数は200万人で、約40%は他キャリアからの乗り換えだという。同氏によると消費者向け高速インターネット通信と、大企業向け通信サービスも堅調だった。