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[FINAMレポート25日付]ロシア統一電力システム(EESR)、再編後の後継者

2008年01月28日 20:05更新 前の記事 次の記事  ロシア経済・レポート一覧
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 ロシア統一電力システムの再編後、電力エネルギーの管理分野における同社のいくつかの重要な機能を、新しい非営利企業Market Councilが引き継ぐ予定となっている。

 新企業の理事会(取締役会の役割をする)に入る各発電会社の代表はある程度の権限を有し、それぞれが所属する企業のために利用できる。ロシア統一電力システムの再編後、新企業Market Councilがその後継者になるとRBC Dailyが報じた。

 同社は、非営利団体ADMINISTRATOR OF TRADE SYSTEM(ATS)をベースとして設立され、2008年4月1日から業務を開始する予定。この結果、ATSが電力エネルギー市場における取引を行なう営利企業になり、支払等に関する業務を請け負う。一方、Market Councilは以下の業務を請け負う。
・ 電力エネルギー市場参加企業リストの管理
・ 電力システムオペレーターの管理
・ 電力エネルギー卸売市場の原則の編成
・ 電力エネルギー市場の規則作り及び管理

 ATSの所有形態は、非営利企業から公開型株式会社に変化する。同企業の株式100%は最初、Market Councilが所有することになる。現在、理事会候補者と交渉が持たれている。理事会は、取締役会の役割を果たすことになる。

 政府の計画によると、理事会には様々な関連機関の代表20人が加わる予定。その内4人が電力消費企業から、4人が発電企業から、8人が国家から、ATS、Market Council、電力システムオペレーター、連邦システム会社からそれぞれ1人ずつ参加する。

 このように、Market Councilはロシア統一電力システムの再編完了後、電力エネルギーの管理分野における後継者となる。主な役割は以下の通りである。
1.電力市場における商業インフラの管理
2.電力小売市場と卸売市場における効率的な相互関係の維持及び管理
3.電力エネルギー分野への投資魅力を高めるための環境作り。
4.電力卸売・小売市場における共通規則の作成

 新企業の理事会に入る発電会社の代表はある程度の権限を有し、それぞれの企業に肯定的な影響を与える可能性がある。(提供:ARUJI GATE証券)


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