[FINAMレポート25日付]ウラル通信情報(URSI)、ブロードバンドサービス利用者に関する報告
ロシアの地域間通信会社におけるブロードバンド分野の急成長は、肯定的に受け取られている。しかし、同報告の内容には目新しい投資材料が欠けている。故に、FINAMは同社顧客数に関する情報を中立的に受け止めている。
1月24日、ウラル通信情報のブロードサービス利用者数が30万人を超えたと同社が伝えた(2006年末比2.5倍増)。2007年全体で、同サービスにおける同社のシェアは52%(前年49%)。一方ダイヤルアップ接続利用者に関するシェアは61%から45%に減少した。
先日シビリテレコムが、ブロードバンドインターネットサービス利用者数に関する報告書を発表した。その傾向は、ウラル通信情報と類似している。xDSLサービスが急成長した事実は、驚くことではない。何故なら同技術はダイヤルアップ接続よりもはるかに安く便利であるため。
その他、ロシア国民にコンピュータが普及したことも急成長をもたらした要因の一つである。デスクトップパソコン及びノートパソコンの販売増加速度において、ロシアは世界でもトップに入る。
FINAMは、ウラル通信情報にとっても全地域間通信会社にとってもxDSLが極めて重要なプロジェクトであると考える。最終顧客へのアクセスを有するため、企業は付加価値サービスから利益を最大限に得ることができる。
全体として、予想通りの報告であった為、同ニュースが株価に影響を与えることはないと考える。また、同社普通株及び優先株に対する評価は従来通りの「買い」。目標株価はそれぞれ0.064ドルと0.040ドル。(提供:ARUJI GATE証券株式会社)
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