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米通信大手ベライゾン、10-12月期は3.9%増益

2008年01月29日 10:38更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが28日発表した第4四半期(10-12月期)決算は、純利益が前年同期比3.9%増の10億7千万ドルだった。米経済減速の影響は少なかったという。

 特別項目を除けば、1株利益は62セントで、トムソンファイナンシャルによるアナリストの予想平均と一致していた。特別項目には、従業員4,000人のリストラに関連した費用が含まれており、2008年にも固定通信部門から5,000人の削減を予定している。同社は固定通信部門の人員を継続して削減しており、昨年末時点では同部門の従業員数は16万千人だった。

 デニー・ストリグル最高執行責任者(COO)は「当社は成長性の高い事業、FiOSと携帯電話事業に経営資源を集中させることを進めており、両部門とも継続して強化されるだろう」と述べている。

 売上高は同5.5%増の238億ドルで、アナリスト予想の239億6千万ドルを下回った。

 固定通信部門は売上高が同1.4%減少した。長距離電話事業の落ち込みが主な要因となった。ベライゾン・ビジネスなど同部門の他の事業は堅調だった。DSLの契約者数は1万9千人の増加にとどまり、前年同期の5万6千人から増加幅が縮小した。

 英ボーダフォン・グループとの合弁会社である携帯電話部門は、新規契約者の獲得数で最大手AT&Tに遅れを取っている。ベライゾンの第4四半期の契約者数は200万人増の6,570万人だったのに対し、AT&Tは440万人増の7,010万人でベライゾンとの差を広げた。

 携帯電話部門の売上高は同14%増の98億7千万ドルだった。売上高営業利益率が1.2%から26.2%に上昇したことで営業利益は20%増の30億ドルとなっている。

 2007年通期では、純利益が前年比12%減の55億ドル、売上高が同6%増の935億ドルだった。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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