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米カントリーワイド、10-12月期は4億2,200万ドルの赤字
米住宅ローン大手カントリーワイド・ファイナンシャル(Countrywide Financial)が29日発表した第4四半期(10-12月期)決算は、最終損益が4億2,200万ドルの赤字に転落した。住宅ローンの返債務不履行の増加で引当金と評価損が大幅に上昇したことが響いた。
1株損失は79セントで、トムソン・ファイナンシャルの調査によるアナリスト予想平均の1株損失30セントを大きく上回った。前年同期は6億2,200万ドルの黒字だった。売上高は前年同期比58%減の12億ドルだった。
貸し倒れの損失に備えた引当金は9億2,400万ドルで前年同期の7,300万ドルから大幅に積み増した。また、一般的に信用力の高い借り手に提供されるプライム住宅ローンを担保とした証券に絡んで8億3,100万ドルの評価損を計上した。
第4四半期の業績はアンジェロ・モジロ会長兼最高経営責任者(CEO)の業績見通しに届かなかった。同社が昨年10月に発表した第3四半期の決算は12億ドルの赤字で、第4四半期には黒字に回復するとの見通しを示していた。
同CEOは声明の中で「前四半期からは大きく改善したが、カントリーワイドの2007年第4四半期の業績は、クレジット市場がさらに悪化したことと二次抵当市場の流動性低下が継続していることによる影響を受けた」と述べている。
2007年通期では、純損失が7億400万ドル、1株損失が2.03ドルだった。2006年通期は純利益27億ドル、1株利益が4.30ドルだった。売上高は前年比47%減の61億ドルだった。
同社は今月初め、バンク・オブ・アメリカに41億ドルの株式交換で買収されることで合意している。
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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved. 
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