2007年度外国人旅行者数、過去最高記録を突破
JNTO(独立行政法人国際観光振興機構)は今週、2007年度の訪日外客数、出国日本人数の推計値を発表した。発表によると、昨年度の訪日外客数は前年比13.8%増で過去最高の834万9千人を記録し、史上初めて800万超えを果たしたという。
訪日韓国人数は260万人、訪日中国人数は90万人を突破、訪日フランス人数は13万8千人となり、その他台湾、香港、タイ、シンガポール、オーストラリア、カナダ、英国、ドイツ、フランスと米国を除く主要市場で過去最高の訪日外客数を記録した。国籍別訪日外客数シェアでは韓国人が31.2%、台湾人が16.6%、中国人が11.3%、続いて米国人が9.8%となっており、アジア人の旅行者が約70%を占めている。
JNTOによると、昨年度の訪日外客増加の主要因としては、JNTOをはじめ国を挙げて行ったビジット・ジャパン・キャンペーンによる効果、円安基調の継続、アジアを中心とした航空座席供給量の増加、地方空港へのチャーター便の運行、アジア各国での好調な経済などが挙げられるという。
日本政府では2010年までに訪日外客数を1千万人まで増加させることを目標としている。円安基調の中でユーロ高、元高が影響して訪日中国人、フランス人が特に増加を示した。
一方昨年の出国日本人数は前年比1.3%減の1,729万8千人となった。減少要因としては円安基調による海外旅行費用の割高感が主要因としてあげられるという。
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