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米モトローラ、携帯電話部門をスピンオフか

2008年02月01日 10:45更新 前の記事 次の記事  企業・事業再編一覧
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 米通信機器大手モトローラは1月31日、携帯機器部門を他の事業から分離することを検討していると発表した。同社は超薄型携帯「Razr」で大きな成功を収めたが、その後業績が低迷し、携帯電話市場でのシェアも低下していた。

 昨年モトローラの取締役への就任を試みた米著名投資家のカール・アイカーン氏は、今春に再び取締役への就任を目指す意向を示した。同氏は声明の中で「モトローラはようやく正しい方向へ動き出したが、今後の道のりはまだ長い」と述べている。

 同社は声明の中で、携帯機器部門の分離によって各事業の成長性が高まり、顧客への貢献が高まると述べている。同社には携帯機器部門の他に、セットトップボックスやモデムを販売するホーム・ネットワーク部門と、企業向け通信機器を手掛けるエンタープライズ・モビリティ・ソリューション部門がある。

 エド・ザンダー前最高経営責任者(CEO)の辞任に伴って1月1日からCEOに就任したグレッグ・ブラウン最高経営責任者(CEO)は声明の中で「当社の携帯機器事業の回復を加速する道を模索する」と述べている。

 同社が1月23日発表した2007年第4四半期(10-12月期)決算は、84%の減益で、計帯電話の売上高は38%減だった。米調査会社IDCによると、2006年の同社シェアは21.3%だったが、2007年には13.9%にまで減少している。

 携帯部門の分離を発表後の時間外取引で、同社株は10%超上昇した。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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