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エジプト-ガザ境界壁、再閉鎖へ

2008年02月04日 08:46更新 前の記事 次の記事  一般・海外情勢一覧
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 エジプト政府は3日、先月23日に破壊されたガザとの境界壁を再閉鎖し、ガザ地区に住むパレスチナ人の越境を禁止させた。

 今後同国境ではガザ住民、エジプト国民の帰還のみを許可し、新たな越境はできなくなるという。ガザを実効支配しているイスラム原理組織ハマス部隊も境界壁の再閉鎖に協力している。ガザ地区にとってエジプトは中東地域への主要通路となるため、良好な関係構築のための決断が優先されたと見られる。

 またエジプト政府はハマス部隊が1月23日に行われたように国境を強行突破する試みを行わないように警告し、エジプト大統領付き広報官Suleiman Awwad氏は「エジプトは権威ある国家だ。国境は侵略されてはならず、同国兵士が暴力を受けるべきではない」と述べた。

 今後ガザ地区から越境できるのはエジプト国民とエジプトビザ所有者のみとなる。イスラエル治安当局によると、イランで訓練されたパレスチナ兵士がロケットやその他兵器を備えてエジプトからガザ地区へこの数日間にかけて越境していったという。

 ガザ地区での燃料の大半はイスラエルから支援を受けている。イスラエルの封鎖強化の影響で物資不足が生じていたガザ住民にとっては、越境できた期間にエジプトで売られている中国製のバイク、薫製ニシンなどの食料や燃料などさまざまな物資を調達できたが、買い出しが一段落した所を見計らって、治安上の問題から早期の国境再閉鎖に至った。

 今後は境界管理責任者がエジプト側になるか、ハマス、あるいは穏健派ファタハ主導のパレスチナ自治政府となるかの決定が残されている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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