ホーム > ロシア経済 > ロシア > レポート > [FINAMレポート1日付]露ポリュス・ゴールド(PLZL)、07年の生産業績を発表

[FINAMレポート1日付]露ポリュス・ゴールド(PLZL)、07年の生産業績を発表

2008年02月05日 09:49更新 前の記事 次の記事  ロシア経済・レポート一覧
記事を印刷する 記事をメールで送信する
ソーシャルブックマークに登録:Yahoo!ブックマークに登録Choixに投稿はてなに投稿BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマークlivedoorクリップに投稿CoRichに投稿

 ロシアの産金大手ポリュス・ゴールドが発表した07年の生産業績によると、07年の年間金生産量は前年と同水準。しかし、07年の財政指標は金価格高騰を受け、前年比大幅増となるだろう。これは同社株の上昇材料となるとFINAMは考える。

 ロシアの最大手金採掘企業であるポリュス・ゴールド(PLZL)が07年の生産業績を発表した。精錬された金の生産量は、37.8 トン (121万4 000 オンス)で、前年と同水準。卑金属の生産量は、1.65%増加し、36.95トン(118万7000オンス)から37.56トン(120万7000オンス)まで増加した。また、07年の原料鉱石採掘量は940万トン(前年127万トン)。鉱石の加工量は1070万トン(前年880万トン)。

 同社は鉱物資源埋蔵量を著しく拡大した。特に、マガダン州に位置しているナタルカ産地の地質調査作業の終了により、埋蔵量は大幅に増加した。07年の埋蔵量(確定および推定量、JORC基準準拠)は、6860万オンス(前年、5080万オンス)。07年、同社は採掘を行っている全地域において、地質調査作業を活発的に実施した。07年、試錐作業は、前年比2倍増の36万5600メートル(前年19万2100メートル)に達した。同社は、新産地における調査ライセンスを取得することによって埋蔵量拡大を続けている。昨年、7ヶ所の新産地(P1+P2+P3カテゴリーで評価される総埋蔵量は1700トン)における調査ライセンスを取得した。しかし、FINAMの考えでは、新規調査ライセンスの取得に膨大な資金を投下するよりは、現在実施中の事業を重視した方が良い。何故なら、調査・開発作業には莫大な費用がかかるため。

 仮総計によると、07年、同社の売上高(未監査、国際財務報告基準)は16%以上増加し、8億5500万ドル(前年7億3500万ドル)となった。売上増加は、何よりも金価格高騰とヘッジ手段の必要性がなかったことに起因。つまり、金価格高騰の背景に、同社はヘッジ手段を講じず、現状の市場価格で金を販売していた為、07年の財務指標が伸びた。07年、平均価格は706,48ドル(06年、604ドル)。また同年、金の売上が拡大。仮総計で、07年のEBITDA は、3億-3億2000万ドルを見込んでいる(06年、2億9900万ドル)。金の価格の上昇傾向及び同社による金採掘量拡大計画を考慮に入れると、08年、同社の財務指標は大幅に伸び、それは同社株の上昇材料となるだろう。

 現在、FINAMのポリュス・ゴールドに対する公式評価はなし。07年の同社生産業績の発表に際し、評価予想の見直しを行なっている。(提供:ARUJI GATE証券)


※この記事は、日本初のロシア株専門証券会社であるARUJI GATE証券株式会社の提供です。
日本で実際にロシア株の売買ができるほか、ロシアおよびロシア株に関する詳細な情報を発信しています。URL: http://www.arujigate.co.jp/




○投票 ×投票
Powered by newsing

最新記事ロシア経済最新記事

PR 

この記事のトラックバック(0)

  • この記事のトラックバックURL(承認制のため、掲載されるまでしばらく時間がかかります。) :
求人検索サービス提供中
Webサービス
arr [リリース掲載・配信] 900媒体以上へリリース配信
arr [ネットショップ] 0円から開業の安心ネットショップ
arr [ホームページ制作] 見積無料、中小企業のHP制作
arr [テンプレート] 美しいHPテンプレートの格安販売
メールマガジン配信中
人気TOP10ニュース
 
track feed なかのひと