中国外貨準備金:1兆5300億ドル
中国中央銀行の2007年度貨幣貸付データによると、2007年12月までに、国家外貨準備残高は1兆5300億ドルに及び、前年比43.32%増加となった。
統計によると、2007年上半期の外貨準備金は月平均455億ドル以上のスピードで増加したが、8月、9月、10月の伸び率は上半期の増加量の半分となった。11月に入り、増え幅は再び上昇し、421億ドルとなった。なお、12月は313億ドルの増加となっている。
2007年、中国政府が設立した、国家ファンド中国投資会社の運用資金として、外貨準備金2000億ドルが利用されている。そのほか、中国投資会社傘下の匯金会社を通し、2007年11月29日、光大銀行に200億元に相当する外貨を投資し、また2007年12月31日に、国家開発銀行に200億ドルを投資した。
貿易超過の成長と外商投資の増加が外貨準備金の大幅な増加をもたらしたと見られている。2007年12月までに、M2残高(※)は合計40億3400万元(約645億4400万円)と、前年同期比16.7%増となった。伸び率は前年比0.22ポイントダウン。人民元各項目における貸付残高は26億1700万元(約418億7200万円)と,前年より16.10%増。伸び率は前年より1.03ポイント上昇した。政府の貸付調整政策が功を奏した。
※M2とは・・・貨幣供給量における定義。現金通貨と預金通貨を合計するM1に、準通貨(定期預金や外貨預金)を合計したもの。
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