露ガスプロム(GAZP)、ウクライナと依然合意に至らず
もし、ウクライナ側が問題を解決しなければ、ガスプロムが11日にもウクライナへのロシアガスの供給を中止する可能性がある。
ガスプロムマネジメントによると、先週金曜にNaftogaz of Ukraine会長Didenko氏と会談が行なわれたが、話し合いは決裂した。「Didenko氏には、ガスプロム側の要求を詳細に説明し、会談が終わった」とガスプロム広報のKupriyanov氏は話す。
2008年初来ウクライナは、RosUkrEnergoを通じて中央アジアのガスだけでなくロシアのガスを購入している。しかし、ウクライナ側はガスの供給先や支払い方法を明らかにしていない。法的に手続きを踏んでいないロシアガスの消費は続いており、その結果として負債が増加している。
年初来ウクライナへ供給されているロシアガスの価格は、1000立方メートルあたり314.7ドル。これまでに15億立方メートルのロシアガスが供給された。年初来の供給済みガスに対する負債額は5億ドルに近く、全負債額はすでに15億ドルに上る。未だ、ウクライナへのガス供給契約が交わされておらず、今後の供給が続くことを考慮してガスプロムは2008年2月7日に、ウクライナ側に即座に法的根拠を作成し、契約書と調書に署名し、早急にこれまでの負債を返済するよう要求した。

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