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東ティモール、非常事態宣言

2008年02月13日 15:24更新 前の記事 次の記事  一般・海外情勢一覧
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 11日、東ティモールで1996年にノーベル平和賞を受賞したラモス・ホルタ大統領が、現政権敵対勢力であるレイナド少佐率いる武装集団に襲撃され、銃撃を受け腹部に重傷を負った。これを受け、同日東ティモールグスマン首相により、非常事態宣言および夜間外出禁止令が発令された。

 東ティモール軍本部では、1,400名もの国際治安部隊を備える国連が、同国指導者の警備に万全の注意を払わなかったことに責任があるとし、外部調査を要求している。東ティモール陸軍司令官のTaur Matan Ruak氏は、大統領を警備していた国連治安部隊に今回の事故の責任があるとし、「武装兵士を乗せている自動車が都市部に侵入することがどうして可能だったのだろうか」と疑問を投げかけている。一方国連東ティモール支部では、ホルタ大統領は自分の身の回りの警備を自国の兵士によって行って欲しいと要求していたと述べている。

 ラモス・ホルタ大統領は襲撃され重傷を受けた後、豪州の病院に緊急入院した。担当医によると、「ホルタ大統領が生存できたのは本当に幸運としかいえない。まだ容態は極度に深刻な状態が続いている」という。

 東南アジアの人口100万人の貧困国、東ティモールは、2002年にインドネシアから独立したが、その後暴力行為などが生じ、政治的安定を得るのに難行している。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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