米商務省は13日、1月米小売売上高は前月比0.3%増となり、12月の前月比0.4%減から回復を示したと発表した。昨年12月の米小売売上高は、過去5年ないのクリスマスシーズンにおいて最低のものとなった。また1月には新車需要の高まりも見られた。 1月米小売売上高増加率は昨年11月に0.8%の上昇を見せて以来の最大の増加率となった。また自動車部門での売上高は1月に0.6%増となり、昨年9月の0.7%増以来の好調となった。 しかし米エコノミストらは1月小売売上高の上昇は、燃料の高騰による一時的なもので、今後の長期的な回復は望めないだろうと分析している。エコノミストらの米1月小売売上高予測値は前月比0.3%減であった。なお、1月小売売上高において、ガソリン価格高騰の影響を除けば、上昇率は0.1%にも満たないことになるという。 米小売業界は、住宅市場低迷の影響を受け、家具、ハードウェアおよび家電などでにおける売上高低迷が目立っている。