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独メルクの10-12月期、純利益2.6倍の大幅増益

2008年02月19日 11:24更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 独医薬品・化学大手メルク(Merck)が18日発表した第4四半期(10-12月期)決算は、純利益が前年同期比2.6倍の33億9千万ユーロ(約5,300億円)だった。バイオテクノロジー大手セローノ(Serono)の買収と後発医薬品(ジェネリック医薬品)部門売却の効果で大幅な増益となった。売上高は前年同期比50%増の18億ユーロ(約2,800億円)だった。

 2007年通期では、純利益は前年比3.5倍の35億ユーロ(約5,500億円)、売上高は同58%増の70億ユーロ(約1兆1千億円)だった。第4四半期にジェネリック医薬品部門を米マイラン(Mylan)に49億ユーロ(約7,700億円)で売却したことが貢献した。同社は「メルクはセローノ買収のための負債を基本的に1年内ですべて返済することができた」としている。

 カール・ルドウィグ・クレイ最高経営責任者(CEO)は、第4四半期と07年通期の業績は、セローノの買収が正しい決定であったことを明確に表しているとし、「メルクにとって、2007年はセローノの統合、ジェネリック医薬品部門の売却、資本増強という大きな成果が見られる年となり、年末には純負債が非常に低い水準となった」と述べている。

 同社によると、2008年の売上高予想は5-9%増で、クレイCEOは「経済環境に不確定さがあるが、メルクは再び堅調な成長を遂げる年になると予想している」と述べた。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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