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東芝、HD-DVD事業撤退を正式発表
東芝<6502>は19日、新世代DVD規格「HD-DVD」事業の大半から撤退することを正式に発表した。HD DVD方式のプレーヤ・レコーダの開発・生産は中止し、3月末までに販売も終了させるという。
東芝西田厚聡社長が19日夕方、同社本社で会見し、米映画大手ワーナー・ブラザーズがBD単独支持にまわったことがHD DVD事業撤退を決める要因となったとし、「事業を継続すると消費者に迷惑をかけ、競争上も勝ち目はないと判断した」と説明した。
なお、HD DVD方式のドライブを内蔵した東芝ブランドのPCについては、今後の需要を踏まえて販売方針を検討していくという。またソニー<6758>率いるBDレコーダーの販売方針は「現時点では全くない」という。
東芝のHD-DVD事業撤退を受け、今後HD DVD方式での映画DVD販売も打ち切りにされていくと見られる。また、東芝HD DVD購入者に対して、今回の事業撤退を理由とした返品などの損害賠償には応じない方針であるという。なお製品の修理には保証期間中は無料、保証期間経過後も有料で対応していくという。
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