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落下危険のある衛星、21日にも撃墜へ

2008年02月20日 13:32更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・宇宙技術一覧
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 米政府は航空機操縦士や船員らに、米東部時間の20日午後10時30分(日本時間21日午後12時30分)から太平洋の一部海域に侵入しないようにと告示した。制御不能となった米スパイ(偵察)衛星を米海軍ミサイルで該当時間に撃墜するものと見られる。

 衛星撃墜には、米海軍巡洋艦「USSレイク・エリー」に搭載された赤外線誘導式ミサイル「SM-3」が使用される予定である。同ミサイルは2002年から実施された一連の狙撃テストで高い成功率を記録した機器だが、短・中距離弾道ミサイルを標的対象としたもののため、今回熱を持たない衛星撃墜用に数週間かけてミサイルの設定が調整された。

 今回撃墜される予定のスパイ衛星は2006年後半に軌道に到達した後、操作不能となり、以降一般的な衛星と同様な動きをしている。米国防総省は、宇宙空間に残る破片量を最小とするため、同衛星が地球大気内に再び進入する直前にSM-3ミサイルで撃墜したい意向である。

 今回の衛星狙撃により、米国防総省のミサイル防衛ネットワークが、本来の意図とは異なる任務ではあるが、初めて実用されることとなる。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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