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米海軍、スパイ衛星撃墜成功

2008年02月21日 16:49更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・宇宙技術一覧
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 米国防総省(ペンタゴン)は米国東部時間20日午後10時26分(日本時間21日午後12時26分)、太平洋上で米海軍巡洋艇のミサイルを発射し、制御不能となっていた米スパイ衛星を太平洋上空130マイル(約240km)で撃墜したと発表した。

 米海軍巡洋艇レイク・リーからSM-3ミサイルが発射され、約3分後、時速約3万キロメートルで軌道を回っていたスクールバス大の同衛星に命中、撃墜が成功した。

 同衛星には有毒性の燃料タンクが搭載されており、無傷で地表に落ちた場合、人体へ健康被害を及ぼす恐れがあった。政府ははじめ、有毒性燃料が入ったタンクを破壊したという確認は取れておらず「24時間以内に確認を終える」と述べていたが、後に同タンクは破壊されたと発表した。

 衛星の破片について、同省の発表によると、同衛星は撃墜時、比較的低い軌道を取っていたため、破片が地球大気にすぐ再進入し、「ほぼすべての破片が(地球大気中で)燃え尽き、残りの破片は40日以内に再び進入する」という。
 
 今回の衛星撃墜に用いられたミサイルの価格は約1千万ドル(約10億8千万円)で、政府は今回のプロジェクトの総費用は少なくとも3千万ドル(約32億円)と見積もっている。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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