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仏ソシエテの10-12月期、不正取引の損失で5,300億円の赤字
フランスの銀行大手ソシエテ・ジェネラルが21日発表した10-12月期決算は、最終損益が33億5千万ユーロ(約5,300億円)の赤字だった。トレーダーの不正取引による巨額損失と金融市場の混乱の影響が大きかった。売上高は前年同期比32%減の38億8千万ユーロ(約6,100億円)だった。
ソシエテによると、元トレーダーのジェローム・ケルビエル容疑者の不正取引による損失は49億ユーロ(約7,700億円)だった。同容疑者は現在パリで収監されており、21日に捜査当局から3度目の取り調べを受けた。ソシエテは1月18日に不正取引を発見したが、損失は第4四半期に計上された。
ソシエテは不正取引による損失に加えて米サブプライム問題関連でも26億ユーロ(約4,100億円)の評価損を計上しており、55億ユーロ(約8,700億円)の資本増強を模索している。アナリストは、同行が敵対的買収を回避するために資本増強が必要だと指摘している。フランスの銀行最大手BNPバリパは買収を検討中だと述べている。
通期では、ソシエテの純利益は前年比82%減の9億4,700万ユーロ(約1,500億円)だった。売上高は同2.2%減の219億2千万ユーロ(約3兆4,800億円)だった。不正取引による損失を除けば、純利益は41億7千万ユーロ(約6,600億円)だった。
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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved. 
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