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北京:広告市場が急拡大、年商300億元

2008年02月23日 07:28更新 前の記事 次の記事  中国経済・広告関連一覧
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 最新の発表によると、北京市は中国における最大の広告市場となった。2007年現在、北京市には1449社のメディア企業(放送局4社、テレビ局22社、雑誌・出版社1231社、新聞129社)と845社のインターネット広告に従事する新メディア会社があるという。

 北京市工商局が2月20日に発表した「北京市広告業発展状況報告」によると、改革開放政策が実施されて以来、北京市の広告業は急速に発展し、重要な産業の一部となっている。

 2007年、北京市における広告関係会社は1万7596社にのぼり、2006年より14.3%増加した。そのうち広告会社は1万4944社で、前年より13.1%増加した。

 同市の朝陽区には4159社、海澱区には2684社の広告関連企業があり、北京市の中で45.8%を占めている。北京市の広告業従事者は12万7396人で、2006年より0.3%増加した。

 過去2年で、北京市広告業の売上高は10%以上の伸び率で成長しており、同市のGDPの成長を超えた。

 2006年、北京市における広告売上高は259億元(約4144億円)で、中国全国の13.7%を占めている。2007年の広告売上高は312億5200万元(約5000億3200万円)にのぼり、前年より20.7%増加した。インターネットメディアの成長率が最も高く、成長率は36.3%にまで上る。雑誌媒体は33.9%、テレビ媒体は25.3%の成長率で、完全にインターネットにその座を奪われつつある。

 これを踏まえ、外資系投資企業は広告企業に注目している。

 現時点で、北京市における外資系広告会社は126社、2006年より23.5%増加した。そのうち、中国と外資の合資会社は62社で、外資との提携会社9社、外資独資の会社は55社。また、独資広告会社の会社数は毎年大きく上昇するトレンドを見せている。

 投資会社数上位4位は香港・韓国・米国・日本で、これら投資先の合計は85社にのぼる。外資系広告会社は北京市の朝陽区や東城区、海澱区に合計111社の広告会社を設立し、その数は全体の88%を占めた。

 2007年、北京市の各メディアにおける広告数はいずれも増加した。北京市工商部門の通年観測によれば、テレビ・放送・街頭広告とインターネットメディアにおける広告数は延べ392万7324件。

 2006年に比べ、人材募集や商談等の告知サービス広告は45.5%増加した。食品類広告は27%の増加。その他、企業イメージ広告・賃貸サービス・販売サービス・薬品・建材・不動産・金融サービスなどの広告も大きく増加した。

 その一方で、減少している広告もある。2007年と比べ、医療サービスは47.2%、医療美容は77%、飲食サービスは30.4%と大幅に減少した。


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