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米ホームデポ、通期売上高が初めて減少

2008年02月27日 08:53更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 米ホームセンター大手ホームデポ(The Home Depot)が26日行った決算発表によると、住宅市場の不況と市場シェアの低下から、初めて年度通期の売上高が減少した。また2008年の業績見通しについては4-5%減と、競合のロウズ(Lowe's)よりも悲観的な予想を示した。

 ホームデポが発表した第4四半期(11-1月期)決算は、純利益が前年同期比27%減6億7,100万ドル、売上高は1.5%増の176億6千万ドルだった。また、07年度通期の売上高は前年比2.1%減の773億5千万ドルだった。同社は、先に発表していた225億ドルの自社株買戻し計画の休止を市場環境が改善するまで継続すると述べた。

 米国のホームセンター業界は、住宅価格の下落に伴って消費者が改修を手控えていることから業績の悪化にあえいでいる。米調査会社のコンファレンス・ボード(CB)が26日発表した2月の米消費者信頼感指数は5年ぶりの低水準だった。

 同社のキャロル・トーメ最高財務責任者(CFO)はインタビューに対し「特効薬はない」と述べている。

 同社の一番の競合企業であるロウズも市場環境によって打撃を受けている。ロウズが25日発表した第4四半期(同)決算は、約34%の減益だった。一方で同社は、ホームデポとは異なり、軟調な住宅市場の影響を受けるとしながらも2008年の売上高見通しを3%増としている。

 ロウズは08年に120店を新規開店する計画としているが、ホームデポは55店と前年の約半分の水準を計画している。

 ホームデポは2008年の利益予想に関しても継続事業による1株利益が19-24%減少するとの見通しを示している。07年度通期の純利益は前年比14%減の44億ドル、1株利益2.37ドルだった。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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