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メドベージェフ氏大統領へ、プーチン路線を継承

2008年03月03日 08:40更新 前の記事 次の記事  一般・選挙一覧
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 2日に行われたロシア大統領選挙で、同国第一副首相のドミトリー・メドベージェフ氏(42)が圧勝を果たすと見られている。メドベージェフ氏はロシア指導者としては最年少で大統領となることになる。

そのような中、今後のロシア政権の実権を実際誰が率いて行くのかに注目が集まっている。

 2日のロシア大統領選挙即日開票の中間発表によると、メドベージェフ氏の得票率は68.2%にまで及んでおり、一方で野党共産党のジュガノフ委員長が20%近くの得票率となっている。メドベージェフ氏が大統領になれば、彼を後継者として指名したプーチン現大統領と共にロシア政権を率いていくことが予測されている。
 
 プーチン大統領と意を合わせて政権を運営していくことになれば、これまで通りロシア国内の豊富な天然資源を政府が管理し、反体制派の動きを厳しく取り締まって行くことが予測される。

 メドベージェフ氏は2日、「我々はより安定し、質の高い生活を実現させていく。プーチン大統領の歩んだ道を引き継いで行くことができるだろう」と述べた。プーチン大統領も、「メドベージェフ氏はこれまでもロシアを力強く導いてきたが、大統領選の勝利により、多くの義務を負うことになった。これまで歩んできた道がこれからもメドベ−ジェフ氏によって引き継がれるだろう」と述べた。

 ただ、今回の選挙戦は、選挙活動がロシア政府により厳しく取り締まられており、数ヶ月に及ぶプーチン大統領の政治的策略が国中に敷かれていたため、公正な選挙ではなかったとの声も聞かれている。

 メドベージェフ氏は大統領就任後、プーチン大統領を首相に任命する予定で、プーチン大統領も合意していることも伝えた。今後プーチン大統領がどの程度実権を握るのかが定かではないが、今年7月に開催されるG8サミットでプーチン大統領が単独で現れるか、メドベージェフ氏を伴って現れた場合には、まだロシア政権の実権はプーチン氏が握り続けていることが伺われることになると見られている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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