米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は3日、テクニカルな定義は満たさないとしても、米国経済は実質的に景気後退入りしているとの見解を示した。 同氏は3日出演した米CNBCテレビのインタビューに対して「常識的な定義からすえば、われわれは景気後退入りしている」と述べた。しかし、景気後退がどの程度まで進展するかは予想が難しく、明確ではないとした。 大半のエコノミストは、国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナス成長となることを景気後退の定義としている。 米商務省が2月28日に発表した2007年10−12月期の米国GDPは0.6%と低水準だった。4.9%増だった7−9月期から成長率が大幅に低下している。 全米企業エコノミスト協会(NABE)が先週発表した調査結果によると、45%のエコノミストが2008年に景気後退入りすることを予想している。