米SNSのフェイスブック(Facebook)は4日、同社の新しい最高執行責任者(COO)として、グーグルの経営陣の一人であるシェリル・サンドバーグ氏を起用すると発表した。グーグルで培われた同氏の経営ノウハウを用いて、同社の売り上げ拡大を狙う。 サンドバーグ氏は、グーグルの 国際オンライン販売営業の副社長を6年間務め、大企業へのグーグルインターネット検索リーダー設置や、グーグル社の慈善事業「Google.org」の設立に貢献した。グーグル入社前は、クリントン政権時代の米財務省の首席補佐官として働いていた。 同氏はこの提案を受け入れた理由として、「大勢の若者を熱中させるソーシャルネットワーキングとして、フェイスブックを作っていくことに携わるチャンスを断れなかっただけだ」と語った。フェイスブックの23歳の設立者で社長のマーク・ザッカーバーグ氏については「彼ほど明確なビジョンを持っている人には出会ったことがない」と語った。同氏は3月24日に正式採用される。 フェイスブックは、最近11ヶ月間で利用者を約3倍の6,600万人とし、マイスペースに次ぐ全米第2位のソーシャルネットワークとなっている。