ロシア、メドベージェフ氏、インドとの経済関係重視
【モスクワ】プーチン大統領の任期満了に伴い2日に行われたロシアの大統領選挙で、ドミトリー・メドベージェフ第1副首相が圧勝した。政府高官によると、ロシアは引き続きインドとの永続的な経済パートナーシップを組むことを望んでいるという。
42歳のメドベージェフ氏は、世界最大の政府系天然ガス企業ガスプロムの会長を務めているが、政治家としての経験はない。しかし今回の大統領選では70.23%の票を獲得し、プーチン大統領の記録を破った。55歳のプーチン大統領は2000年の大統領選で50%強、2004年には60%強の票を獲得している。
プーチン大統領は5月の退任後に首相に就任し、次期政権でもロシアの改革に強い影響力を保つと見られている。この異例の2頭体制については、「仲間関係であり、パートナーであり、そして信頼関係である」と語っている。
メドベージェフ氏は「大統領は大統領の権力を持つ、首相は法と立法で権力を持つ。憲法で定められている大統領と首相の権限分担は見直さない」と明言している。
メドベージェフ氏のインドに対する政策は経済協力を基本とした、インフラやエネルギーの分野での長期的二国間投資政策が執られると見られている。
PTIの取材に応じたロシア外務省の高官は、「ロシアにとってインドは南アジアで最も重要なパートナー国だという認識は変わらない。ロシアとインドの戦略的パートナーシップ関係は、経済協力の強化に重点を置いてこれからも発展していくだろう」と語っている。
メドベージェフ氏はまだインドを訪問したことはない。彼は以前から国家間の経済関係は「双方に利益をもたらすプラグマティズム」に基づくと語っている。
※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。
関連記事
|
|

Powered by newsing |
|
一般最新記事
|