インドとIAEA、保障措置協定締結まで最終段階に入る
【ニューデリー】インド政府とIAEA(国際原子力機関)は、保障措置協定の締結のための雛形作成まで一歩手前の段階に入った。同協定は印米原子力協定の締結に不可欠となるもの。
IAEAのスポークスマンはNDTVの取材に対し「最終的な雛形の作成まで一歩手前の段階だ。協定が締結される時期が近づいたと言えるだろう」と語った。
インドとIAEAによる5回目の協議は、先月25日から行われていた。
IAEAとの話し合いが佳境に入ったことで、インド与党(UPA連立政権)左派の核問題委員会は、この保障措置協定の雛形について政府との協議し、双方が納得した時点で保障措置協定が最終決定されることを希望しているという。
IAEAのスポークスマンはインドとの協議の詳細には触れず、最終決定までそう遠くはないとだけ明言。「協定締結までは遠くはないが、それまでどのくらいの時間がかかるかは正直分からない」と語っている。
マンモハン・シン首相はこの問題について5日朝、国会で「出来る限り広範な合意の達成」に努めるとし、国家安全保障に対して妥協するべきではないと強調した。
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