6日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は前日比214ドル60セント安の1万2,040ドル39セントとなり、1月22日以来の低水準を記録した。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は前日比52.31ポイント安の2,220.50となり、2006年9月22日以来の低水準となった。 米信用収縮の高まり、抵当流れ公売件数の増加などから米経済後退懸念が高まった。住宅ローン商品を手がけるソーンバーグ・モーゲージ(Thornburg Morgage Inc.)やカーライル・グループ系のカーライル・キャピタルが債務不履行通知を受け取ったことが明らかになったため、米信用収縮の懸念がたかまった。 さらに米抵当銀行協会(MBA)が昨年第4四半期の抵当流れ公売件数が過去最高水準にまで達したことを発表したのを受け、住宅市場全体への懸念が高まった。 NY原油先物価格は6日、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で95セント上昇して1バレル105.47ドルとなった。米原油供給量の減少とOPEC総会で原油増産の決定がなされなかったことから、原油価格は上昇を示した。