7日の東京外為市場=ユーロ・ドルが1.54ドル乗せ
7日の東京外国為替市場で、ユーロ・ドルが1.54ドルに乗せ、史上最高値を更新した。6日のトリシェECB(欧州中央銀行)総裁の発言で、目先ECBの利下げはないとの見方が台頭。ドル・円は朝方に、1ドル=102円48銭近辺を付け、3日の直近安値102円59銭を更新した。FRB(米連邦準備制度理事会)の緊急利下げのうわさが広がるなど、「市場はナーバスな状態」(市場関係者)だった。ただ、102円台半ばでは航空会社や証券筋のドル買いに、ドル・円は下げ渋った。「2月米雇用統計が市場予想を上回るリスクを考慮し、輸入企業は一部資金をドル買いに回した」(邦銀)という。また、7日設定の日興・シュローダー・コモディティ・ファンドは約386億円(上限2000億円)と比較的多くの資金を獲得、投信設定に絡む円売りも観測された。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:株式新聞社
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