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6日のロシア市場、もみ合い
ロシア株式市場はもみ合い 上昇して寄り付いたものの上値は重い
6日のロシア株式市場はもみ合い。原油先物価格が史上最高値を更新したことや海外市場が堅調だったことを受け、上昇して始まったが上値は重くじりじりと上げ幅を縮めた。JPモルガン・チェースが、スイス金融大手UBSが住宅ローン関連証券250億スイス・フラン(約2兆5100億円)相当の処分売りをしたもようで、評価損が拡大する可能性を指摘したことにより金融株主導で下落するとロシア市場も一時前日の終値を割り込んだ。その後原油先物価格が急上昇したことで再度この日の高値をうかがったが、上昇を保つことはできず、結局昨日の終値近辺で取引を終えた。MICEX指数の終値は0.22%安の1652.01、RTS指数は0.40%高の2050.46で取引を終えた。
個別ではロシア最大の非鉄金属会社ノリリスク・ニッケル(GMKN)が、しっかり。米大手証券ゴールドマン・サックスが同社の主力製品であるニッケルや銅の生産減少が見込まれるもののプラチナ・パラジウムの価格上昇がそれを補うとの見通しからGDR(普通株の0.1株相当)のも目標価格を8.1%引上げ、33.20ドル(一株あたり約7909ルーブル)とした。前日比1.00%高の7251.68ルーブルで取引を終えた。
米国株は下落 住宅金融会社とファンドが債務不履行に陥ったことを嫌気
米国株式市場は下落。住宅金融会社ソーンバーグ・モーゲージと大手ファンド、カーライル・グループ傘下のファンドが債務不履行通知を受け取ったため、信用不安が拡大した。また2007年第4四半期の住宅差し押さえ件数の比率が過去最高となったことも嫌気された。ダウ工業株平均は前日比1.75%安の12040.39で取引を終えた。
債券市場では信用不安の拡大から安全資産である米国債に資金が流入、金利は低下した。特に短期債に資金が集中し、3ヶ月ものは節目の1.5%をおよそ3年半ぶりに割り込んでいる。
為替市場では欧州中央銀行総裁が利下げに消極的な勢を示したことにより、米ドルは対ユーロで最安値を連日で更新した。
ニューヨーク原油は続伸 連日で史上最高値を更新
ニューヨーク原油先物は、続伸。ドル安進行や今後も商品市場への資金流入が続くとの観測から上昇し、連日で史上最高値を更新し、1バレル=105ドル台で取引を終えている。
金先物は節目の1オンス=1000ドルが間近となったことで利益確定売りが優勢となり反落した。

※この記事は、日本初のロシア株 取扱証券会社であるARUJI GATE証券株式会社の提供です。 日本で実際にロシア株の売買ができるほか、ロシアおよびロシア株に関する詳細な情報を発信しています。URL: http://www.arujigate.co.jp/
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