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スティール、サッポロ株取得目標を33%に・買い付け価格は引き上げ
米系投資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンドは10日、サッポロホールディングスに対して提示していた買収提案の条件を修正すると発表した。買い付け価格は従来の一株825円から875円に引き上げる一方、取得する議決権比率の目標を従来の66.6%から33.3%に引き下げる。サッポロに対しては同日、修正提案についての交渉を求める書簡を送付した。
書簡によると、買収価格はサッポロが2月に発表した「サッポログループ経営計画2008‐2009」などに基づき適切な価格と判断したもの。サッポロ取締役会からさらに高い価値を裏付ける情報が提供されれば提示価格をさらに引き上げる用意もあるとしている。
取得比率の引き下げについては、サッポロ取締役会の懸念に応えたものと説明しており、サッポロが株式売却に応じた場合でも「なおマイノリティーの株主」にとどまるとしている。
スティールは昨年2月にサッポロに対して買収提案を行っていたが、サッポロは今年2月26日に「株主全体の利益を著しく損なうおそれが大きい」として同案への反対を表明していた。
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