印中RTA締結に最適な時期が来た:中国大使
【ニューデリー】中国のZhang Yan駐印大使は、アジアの貿易2大国、中国とインドが地域貿易協定(RTA)締結に向けての話し合いを始めるのに「最適な時期」が来たと語った。
NGO団体ユニティー・インターナショナル・ファウンデーションが開催したレセプションで、中国大使として初めての公の場に出たZhang Yan大使は「中国とインドは今後、相互投資の拡大やRTAの初期話し合いを進めていく予定だ」と語った。
2003年にはインドと中国の経済的潜在性を研究する印中共同研究会が設立されており、この研究会により、印中地域貿易協定の実行可能性レポートはすでに作成されている。このレポートによると、インドと中国のRTAは「相互にとって有益」なものになるという。
また、マンモハン・シン首相が今年1月に中国を訪問した際に発表された印中共同声明でも、「アジアの地域経済が発達しているのを受け、インドと中国も直ちに両国の共通の経済発展のため、相互利益性のある質の高いRTA締結に向け、話し合いを進めていかなければならない」と語っている。
Zhang駐印大使は「中国とインドが経済大国となりつつあるのは疑うべくもない。私たちは、両国民の有益を考えるだけでなく、世界の平和、安定そして繁栄のためにも、またアジアの繁栄のためにも、両国が協力して貢献していきたいと考えている」と語った。
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