中国の資源産業、CPI上昇で受益
3月12日、中国統計局によると、国際原油価格が前年同期比7%上昇し、石炭生産者価格が19.4%上昇した。また、金属価格、農産品価格がおよそ30%―40%上昇した模様。
中原証券の分析によると、金属、石炭、原油といった資源産業はCPI上昇によって、受益者となったという。また、食品価格上昇によって農産品市場も好調が見込まれ、農産品にかかわる株は堅調な推移とのこと。
一方、CPI上昇にともなって、機械及び自動車業には利益が減損となる可能性があるという。
鋼材、石油など原材料価格の上昇は一部の石油化学工業、自動車産業の利益減少に影響を及ぼした。
自動車産業では、自動車一台当たりに使用される鋼材が総重量の50%以上を占めることから、鋼材価格の上昇は自動車業界に大きな衝撃を与えることが見込まれている。
また、鉄道運輸、船舶製造、IC産業なども、原材料価格上昇による影響が大きいとのこと。
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