1月の経常黒字、前年比8.1%増 2カ月ぶり増加
財務省が12日発表した1月の国際収支状況(速報)によると、1月の経常黒字は前年同月比8.1%増の1兆2,358億円だった。貿易・サービス収支は赤字だったが、所得収支の黒字幅が拡大し、2カ月ぶりに黒字幅が前年を上回った。また、現行の統計では1月として過去最高の黒字額だった。
1月の輸出は同8.4%増の6兆1,182億円、輸入は同9.1%増の6兆324億円で、貿易収支は同24.1%減となる858億円の黒字だった。原油高による輸入額の増加と米経済減速による対米輸出の減少が影響し、黒字幅が縮小した。
サービス収支は2,022億円の赤字で、貿易・サービス収支は1,164億円の赤字だった。貿易・サービス収支の赤字幅は前年同月比13.9%縮小した。海外投資などからの収支をあらわす所得収支は同7.8%増の1兆4,561億円だった。
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