米投資ファンド・カーライル・グループは12日深夜、傘下のカーライル・キャピタルの清算を回避するための交渉が合意に至らず、債権者が保有資産を全て差し押さえる見込みだと発表した。 同社は声明の中で、カーライル・キャピタルの資金繰りのために異例の措置を取り、徹底して取り組んだが、追加担保の差し入れ要求額が大き過ぎたため交渉が不成立に終わったと述べている。 カーライル・キャピタルによると、12日の時点で166億ドルが債務不履行となり、残りの債務もすぐに債務不履行となる見通しだという。カーライル・グループは13日に、57億ドル分については融資の担保としていた住宅ローン債権が既に売却されたと述べている。