アイリサーチ:オリンピックネット広告の投入情況を発表
ITマーケティングリサーチ企業のアイリサーチ(iResearch)が発表した「2008年1月オリンピックネット広告観測報告」によれば、2008年1月、中国における2531社のインターネットブランド広告クライアントのうち、25社の広告クライアントがオリンピック関係のネット広告に資金投入したという。
25社の広告クライアントのうち、17社がオリンピックパートナー或いはスポンサー、2社はオリンピックサプライヤーとのこと。※1
統計データによれば、2008年1月、中国オリンピックネット広告掲載日数※2は合計4019日、2007年12月の4453日から9.7%減少した。
第1四半期はネット広告のオフシーズンと見られており、またアイリサーチによれば、2月は春節の影響もあり、オリンピックネット広告の掲載日数は更に減少するという。
3月にはまた増加し始め、オリンピック期間中に掲載のピークを迎えると見込まれている。
2008年1月、中国五大ポータルサイトにおけるオリンピック関連広告の掲載日数は1521日、オリンピック関連広告総掲載日数の37.8%を占め、広告投入額は、オリンピック関連広告投入総額の64.2%を占めるという。
ページ別に見れば、ニュースページでの掲載量が一番多く、275日に達した。
オリンピックを半年後に控え、スポーツページとオリンピック特集のニュース価値が徐々に上昇しており、より多くの広告主の注目を集める見通し。
2008年1月、オリンピックスポンサーのうち、ネット広告投入量が最多だったのはSAMSUNG(サムスン電子)、掲載日数は3109日。次にレノボ(聯想集団)2672日、チャイナ・モバイル(中国移動)1195日という。
ハイアール(Haier)、UPS中国と三星電子(サムスン電子)が投入したオリンピック広告は、すべてオリンピックテーマと広告内容が関連する、テーマ広告だった。
アディダス(Adidas)、中国国際航空、捜狐(SOHU)、一汽大衆、大衆汽車が投入した全てのオリンピック関連広告は、ただオリンピックロゴを付加するだけの、オリンピックブランド広告とのこと。
また、ハイアール(Haier)、燕京ビール、UPS中国、中国国際航空、青島ビールが投入した全てのネット広告は、テーマ広告、ブランド広告、総じてオリンピック関連広告だったという。
アイリサーチの調査によれば、オリンピックパートナーとスポンサーがオリンピック効果によるネット販売力を重視し始めたとのこと。
しかし、大部分の広告は、ネット広告の中にオリンピック五輪マークを付記するのみのブランド広告だったという。
※1・・・オリンピックスポンサーは、パートナー、スポンサー、サプライヤーのレベルに分れている。
※2・・・広告数×掲載メディア数×日数

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