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エンデバーの船外活動開始、「きぼう」保管室を取り付けへ

2008年03月14日 13:00更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・宇宙技術一覧
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 国際宇宙ステーション(ISS)に到着した米スペースシャトル「エンデバー」の乗組員は13日午後、日本の実験棟「きぼう」の船内保管室取り付けと、カナダ製のロボットアーム「デクスター」の組み立て作業を開始した。土井隆雄さん(53)はロボットアームで船内保管室を取り付ける作業を担当する。

 作業ではまず、リチャード・リネハン飛行士とギャレット・リーズマン飛行士がエンデバーのミッション中第1回目の船外活動を行うが、作業開始前にロボットアームの電力供給に問題が発見されたため、技術者が急遽解決に取り組んでいる。

 ミッション・マネジメント・チームのリロイ・ケイン氏は、電力のトラブルはロボットアームの組み立て作業には影響しないと述べた。

 第2回の船外活動が問題によって影響を受けるかどうかは現時点で定かではない。電力は、接合部や電気系統を加熱するために必要なもの。加熱しない状態で数日が経過すれば各部が損傷を受ける恐れがある。また、デクスターの検査と、動作のためにも必要となる。

 NASAの宇宙ステーションプルグラム・マネージャーのMike Suffredini氏は、問題は迅速に把握され、解決されるだろうと述べている。

 カナダの技術者は、問題がタイマーに関連するものと見ており、問題を修正するソフトウェアパッチの作成に当たっている。また、宇宙ステーションのロボットアームを使ってデクスターに電力を中継するという手段も検討されている。

 一方、エンデバーには地上管制センターから良いニュースも知らされた。11日の打ち上げの際にシャトル先端部右側に衝突したと見られていた物体は、衝突を免れていたことが判明した。エンデバーの熱防護システムは2週間後の大気圏再突入に備えて良好な状態だという。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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