中国チベット自治区のラサで生じた大規模騒乱が16日、四川省まで拡大した。これを受けインドに亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は「文化的虐殺である」として国際社会にチベットの実情把握と騒乱の原因究明を呼び掛けた。中国政府軍との衝突は四川省、青海省、甘粛省西部にまで拡大を見せている。どの省もチベット民族の居住区となっている。
チベット民族らがチベット亡命政府の国旗を掲げている。インドダルムサーラにて。2008年3月16日(AP通信)。