亡命チベット人がダラムシャーラーでデモ
【ダラムシャーラー】チベット亡命政府が置かれているインド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州で17日、数百人の亡命チベット人が中国政府に対するデモを行った。デモは、中国政府がチベットの首都ラサで行った弾圧に対するもの。
デモ参加者は、「ダライ・ラマ万歳!」、「打倒胡錦濤」などのスローガンを掲げ、亡命政府が置かれるダラムシャーラーからマクロードガンジの約10キロの道を行進した。また、反中国活動家は、住民が仏教寺院に参拝に向かう時に、中国国旗を踏みつけるように、寺院に通じる道に数百の中国国旗を釘で打ちつけた。
「中国はチベット内部での残虐な取り締まりや虐殺をやめるべきだ」とチベットの独立を支持するグループの一つ、チベット青年会議(Tibetan Youth Congress)のソーナム・ダールジー代表は訴えた。チベット青年会議は、チベットの精神的指導者の、自治権拡大の呼びかけはまだ不十分だと見ている。
また、同グループのツェワン・リグジンさんは、「チベット人民は、非暴力の闘争では我慢できなくなってきている」、「我々はチベットの歴史の証人だ。チベットが自由を獲得するまで、歴史を見守っていかなければならない。チベットは、中国による支配に反対し続ける。世界中でチベット人民が蜂起するだろう」とアピールした。
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