中国、農民所得増加の82%は物価上昇に起因
3月19日、国家統計局総分析師、姚景源氏は、2008年の中国経済における発展傾向に対して大胆な予測を発表した。まず、姚景源氏によると、2008年、物価は上昇するが、全面的な上昇ではないとのこと。
同氏の説明によると、「CPIは食品、衣料、タバコ・酒、家庭設備、医療衛生、交通通信、文化教育、住宅を含む統計データで、現在、そのうちの五種類の物価が上昇し、三種類の物価が下落している。全体的に上昇するわけではない。」とのこと。
全体的な上昇原因は食品・非食品にあり、2007年CPI上昇4.8%のうち、4%が食品価格上昇によるものだという。
一方、農民の立場から言えば、食品価格の上昇は農民に対して朗報だという。
昨年前期の農民平均所得は2110元(約3万7760円)、前年同期比130元(約2080円)増加した。そのうちの106元(約1696円)が食品価格の上昇に起因するという。
つまり、農民所得増加の82%が食品価格の上昇に依存するという。
しかし、食品価格の高騰は、農民自身の生活、消費支出にも影響を及ぼすこともあり、食品価格の高騰による所得増が、「実質的なプラス」であるとは、必ずしも言えない模様。
関連記事
|
|

Powered by newsing |
|
中国経済最新記事
|