手掛かり材料難に方向感乏しい、平均株価は前週末終値を挟んでもみ合い=東京株式市場・24日寄り付き
24日寄り付きの東京株式市場では、方向感に乏しい展開。前週末の米国、欧州など海外市場がグッド・フライデーで休場であり、手掛かり材料に欠け、平均株価は前週末終値近辺でもみ合っている。ただ、内閣府・財務省が午前8時50分に発表した法人企業景気予測調査で、1〜3月期の大企業全産業の景況判断指数がマイナス9.3と07年10月〜12月期のプラス0.5から悪化したうえ、前週末にかけて3月17日の昨年来安値1万1787円51銭(終値ベース)から約700円戻したこともあり、戻り待ちの売りなどに上値は重い。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、「13社ベースで、売り880万株、買い1510万株、差し引き630万株の買い越し」(外資系証券)。東京外国為替市場では、1ドル=99円台後半(21日終値は1ドル=99円66銭)で取引されている。
王子紙<3861.T>、日本紙、北越紙などパルプ・紙株に買いが先行。日産自<7201.T>、ホンダ、トヨタなど自動車株や、ブリヂス<5108.T>、住友ゴム、浜ゴムなどゴム製品株も堅調に推移している。JFE<5411.T>、東製鉄、中山鋼など鉄鋼株もしっかり。
半面、三住海上<8752.T>、日本興亜、ミレアHDなど保険株が売り優勢。JT<2914.T>、明治乳、キリンHDなど食品株も売られている。エルピーダ<6665.T>やフォスタ、コニカミノルタなど電気機器株の一角もさえない。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:株式新聞社
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