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24日のロシア市場、続伸
ロシア株式市場は続伸 米国市場急騰に支えられ、一週間ぶりの水準を回復
24日のロシア株式市場は続落した。欧州市場が休場だったことで、同意薄となっていたが、ロシア市場の引け際に始まる米国市場が寄付き後から急騰し、これに追随する形で高値引けとなった。主要銘柄は全て高く、特にこのところの下げがきつい銀行株の上昇が急であった。ただ、極東電気通信会社(ESPK)とウラル通信情報(URSI)が予定していた通信料金値上げの凍結を発表したことで中小型の通信株は値を下げている。
MICEX指数は2.97%高の1623.35、RTS指数は1.85%高の2000.95で取引を終えた。株式・債券・商品・為替の各市場で投資資金が逆回転する動きを強めており、資金が株式市場に再度流入してきている。ただこの動きは今後数日続くものの一時的となると見られ、その後は米国を中心とする世界の景気動向や信用市場の動向に再び焦点が集まろう。
米国株は大幅上昇 中古住宅販売が市場予想を上回ったことを好感
米国株式市場は、大幅上昇。米中古住宅販売が前月比マイナスの市場予想に反し、2.9%の増加となったことや米連邦住宅貸付銀行による住宅ローン担保証券(MBS)の購入枠拡大が発表され、金融不安の震源地である住宅市場に改善見通しが強まり、市場に安心感が広がった。また先週発表となったJPモルガン・チェースによるベア・スターンズの買収価格が大幅に引上げられたことも買い材料。投資資金は再び株式市場に流入してきている反面、今まで買い上げられてきた米国債・商品が売られる展開となっている。ダウ工業株平均は前日比1.52%高の12548.64で取引を終えた。
債券市場では金融市場の危機的な状況を脱したとの見方が強まった上、住宅市場の改善を示す経済指標やニュースが相次いで発表されたことで、安全資産である米国債から資金が流出し、金利は上昇した。更に株式市場が上昇したこともこの傾向に拍車をかけた。
為替市場でも、投資資金の逆流が示され、いままで売りたたかれていた米ドルの買戻しが強まった。投資家がリスクを取りやすくなったとの見方からキャリートレードが活発化する、との観測で日本円は3月14日以来の100円台を回復した。
ニューヨーク原油は続落 商品市場から資金流出が続き3日続落
ニューヨーク原油先物は、続落。商品市場からの資金流出が止まらず、三日続落となった。市場では上昇相場が一旦終了した、とする見方が強まってきてはいるが、むしろ他市場も巻き込んだ投資資金の逆流が主因と見られる。1バレル=100ドル台で取引を終えている。
金先物も資金流出が続き、更にドル反発も手伝って三日続落となった。

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