印米が中国にダライ・ラマとの対話を要求
【ワシントン】チベットで起きている独立派による騒乱を受け、インドとアメリカ両国は24日、中国政府とダライ・ラマに対して、対話こそが「唯一の」解決策であるとし、平和的な話し合いを促した。
アメリカを訪問中のインドのプラナーブ・ムカルジー外相は、コンドリーザ・ライス米国務長官と会談後、記者会見で「我々は、チベットの状況に懸念を表明する。関係諸国の平和的な話し合いによってこの問題が解決される可能性を望む」とチベット問題の平和的な解決を訴えた。
一方、チベット問題に強い関心を持つライス長官は、対話こそが「唯一の」解決策とし、中国に対して次のように話し、ダライ・ラマとの対話を開始するように要求した。
「チベット問題を解決するには、中国政府が、今以上に持続的な政策を行うことが重要だ。私は中国の楊潔篪外相と、非暴力と自制を要するチベット問題について話をした。しかし、チベットが抱える問題と不満に対処し、現在の問題を解決するには、非常に長い過程を経る必要がある」
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