印ムカルジー・米ブッシュ会談:核と両国関係が柱
【ワシントン】インドのプラナーブ・ムカルジー外相が24日、アメリカのブッシュ大統領とホワイトハウスで会談した。会談では、民生用原子力協力や印米二国間関係について話し合われた。
大統領執務室(オーバル・オフィス)で行われた35分間の会談は、友好的な雰囲気の中で行われたようだ。ブッシュ大統領とムカルジー外相は、冗談を交わしつつも、アメリカとインドの関係、両国間の幅広い分野におよぶ諸問題について、詳細に語り合った。
ムカルジー外相以外に、この会談に出席したのは、インド側からはローネン・セーン駐米インド大使やシブシャンカル・メーノーン外務次官など。アメリカ側はライス国務長官と、国家安全保障問題担当のステファン・ハドリー大統領補佐官が同席した。
ライス長官とムカルジー外相は、国務省で行われたメディア懇談会で、「朝の会談は基本的に、インド、アメリカの地域的な利益に話題が限定されていた。午後の会談では、民生用原子力協力をはじめ、さらに多くの事項について話し合う予定だ」と述べた。
さらに、ライス長官は、ムカルジー外相との会談後の懇談会で、「インドとアメリカは今後、今日の合意に沿って行動していくだろう」と語り、「インドは今、IAEAに協力する方向で動いている。そうなれば、さらなる話し合いが期待できる」と付け加えた。
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