世界銀行、「中国は北京五輪後も産業レベル向上、高度経済成長可能」
3月26日、世界銀行(IBRD)チーフ・エコノミストの林毅夫氏は、「中国経済は北京五輪後も、産業レベルの向上や、インフラ建設ラッシュによって、持続的且つ快速的に成長を続け、より多くの投資資金が必要となる」と述べた。
林毅夫氏はまた、「現在の中国経済発展レベルは、先進国と比べると、その差は依然として大きい」とし、過去30年間で、中国への投資は急速に成長してきたが、今後は産業、製品、技術におけるグレードアップが必須であると強調した。
中国では、今後5―20年の間に、産業レベルのグレードアップによって、産業投資成長率は15―20%と見込まれており、インフラ建設については、北京を初めとする大都市の地下鉄など交通整備に、多額の資金が必要となるという。
また、林毅夫氏は、「中国の低コスト労働力供給は消えさりつつあるが、過去30年間の経済発展を経て、産業、交通、道路などの整備も進み、中国はより良い経済運行条件を備えている」という。
また、これに加え、毎年ほぼ10%の成長率も実現可能で、今後、外商投資がますます増えていくと予測された。
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