27日の東京外国為替市場=売買交錯
27日の東京外国為替市場は売買交錯。輸出筋、資本筋のドル売りやリパトリ(本国回帰)目的の円買いが出る一方で、輸入筋のドル買いが流入。手掛かり難に期末要因が重なり、「東京時間はフローが比較的少なく、投機筋の動きも穏やか」(大手邦銀)。26日のユーロ・ドルの上昇のきっかけとなった3月独Ifo景況感指数は市場予想を上回る好内容で、「米景気が減速してもユーロ圏景気は中東欧諸国の経済発展に支えられて耐性が強いことが示された」(欧州系証券)。ユーロ・ドルは1.6ドル乗せが視野に入った。海外時間でユーロ買い・ドル売りが強まれば、「ドル・円は98円50銭近辺に控えるストップロスのドル売り注文を付けにいく」(前出の大手邦銀)という。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:株式新聞社
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