中石油:4月ガソリン輸入量10万トンに到達、同社最多を記録
8月に開催される北京五輪のため、前もって国内の燃料備蓄状況を改善する必要があり、そのため4月のガソリン輸入量は単月として最多となる見込み。
中国2位の製油企業、中石油(中国石油天然ガスグループ)4月のガソリンの輸入予定量は10万トンに達し、同社の1月間輸入量最多を記録する見通し。
これまでの同社単月最多記録は2007年9月の8万トンであるという。
一方、中国最大の製油企業、中石化(中国石油化学工業グループ)の4月のガソリン輸入量も上昇する可能性が高いという。
2007年秋、中国は4年ぶりに厳しい燃料不足情勢に陥り、2ヶ月のディーゼル・オイル供給制限を実施した。
再びそのような情勢になることを避けるため、中国政府は中国上位2位の製油企業、中石化・中石油に国内における生産量の向上と輸入量の増加を奨励している。
しかし、増値税の減税・免税、また関税調整など、輸入企業側への負担は大きく、政策支持抜きでの単なる輸入増は企業の首を絞めることになる、との声も上がっている。
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