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「インド政府は慎重すぎるが、理解できる」ダライ・ラマ

2008年03月27日 21:54更新 前の記事 次の記事  一般・外交一覧
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 【ニューデリー】チベットの精神的指導者ダライ・ラマ14世は、チベット騒乱へのインド政府の対応について、「少し慎重すぎる」と表現した。しかし、インドにいるチベット難民に対してのインド政府やインド社会の配慮に感謝していると語った。

 ダライ・ラマはインド政府の対応について「常にインドを総体的に見ている。現在、様々な場所で暴動や騒動が起こっているが、インド政府の対応は少し慎重すぎると考える」と述べたうえで「しかし、インド政府の心情も理解できる」と加えた。

 また、ジャワーハルラール・ネルー初代インド首相がチベット難民のための保護政策を確立したことにも触れ「BJPや国民会議派をはじめ、どの党が政権をとったとしても、インド政府のチベット難民に対する政策は変わらないだろう。私たちチベット人はインド政府やインド社会から多くの支援を得ている」と語った。

 ダライ・ラマはまた、インドのチベット人コミュニティーの多くの人々は高等教育を受け、チベット仏教文化を広めているとし、「インド政府は我々に対し最大限の支援をしてくれている。一部のことについては少し慎重すぎるところもあるが、それは理解できる」とあらためてインド政府に配慮した。

voice of india

※この記事は、インド専門ニュース&コラムサイト「ヴォイス・オブ・インディア」の提供です。ビジネス、政治から社会、文化、エンタテインメントまで、インド発の最新情報をお届けしています。



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